私たちの仕事

「ブランドをつくる」ことは、
「植物を育くむ」ことと同じ。

よく「植物を育てられない...」
という言葉を耳にします。
これは企業における
「売上が上がらない...」と同じこと。

植物を大きく育てるには、
良質な種がないとはじまりません。
種とは、企業における「経営理念」のこと。

傷んだ種や、腐敗した種では、
イビツな形になったり
おおきく成長しなかったりします。

そして、どこに植えるかも大切です。
土は、企業における「人」のこと。

種と土にも相性があります。
どこでもいいや!と思って、
適当な土で植えても
大きくて健やかな植物は育ちません。
たとえば、公園の砂場に種を植えても
育たないようなものです。

そして、強い芽を出すよう水を与えます。
水は、企業における「お金」のこと。

適切な量と、
タイミングを見極め水やりをすることで
太くしっかりとした根をはり、
大きく育ちます。

そして、時間をかけて、
幹を大きく太くしていきます。
幹は、企業における「経営努力」のこと。

樹を大きく太く、大地に根を張り、
みんなが寄りかかっても倒れない、
みんなに寄り添える優しい樹になるには、
その樹を守る努力を、
その樹に合わせた方法で
しなくてはなりません。

そして、太陽の光をたくさん浴びるために、
広く枝を伸ばします。
枝は、企業における「情報収集力」のこと。

世界は常に変化しています。
昨日までの当たり前が、
今日の当たり前ではない時代です。

性別や年齢の垣根、考え方、価値観、
常識を飛び越え、自由に枝を伸ばし、
たくさんの情報を収集する力がないと
まわりの枝に光を奪われ、枯れてしまいます。

そして、光合成で、葉から酸素を出します。
葉は、企業における「商品・サービス」のこと。

ニーズ(二酸化炭素)を吸い込み、
商品やサービス(酸素)を発生させる。
モノづくりや、おもてなしの基本である
「誰かの役に立つ」という気持ちが、
植物には自然と備わっています。

そして、葉は紅葉をはじめます。
紅葉は、企業における
「デザイン・発信」のこと。

緑だけの山のなかに、色づいた樹や、
他と違う樹があればどうでしょう。
みんながその樹を目あてに山を登るでしょう。
私はここにいますよー!私はこういう者でーす!
と、伝えなければ、見にきてもらえません。
これがデザインや発信の力です。

そして、落葉し、大地の栄養になります。
落葉は、企業における「売上」のこと。

落ち葉は、土を肥やす肥料に還り、
水をキレイにし、また樹を大きくします。
この循環がうまくいけばうまくいくだけ、
植物は大きくなります。
それは企業も同じことです。
まっすぐな思いをコツコツと。
愛情をもってブランドを作りあげること。
それこそが、ブランディングです。

「育てる」と「育む」の違いを知っていますか?

「育てる」
大きく成長するように、面倒を見ること
「育む」
愛情を持って大切に面倒を見ること

同じように見えて、違いますね。
私たち、黄色い樹は
〔幸せを育む〕サービスをしています。

それをするには、チームが必要です。
チームメンバーが、黄色い樹には揃っています。

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